貯蓄を増やした家計簿 〜3つのルール〜
ぶっちゃけ、家計簿なんて面倒くさい!
家計簿が続かない理由のダントツ一位。
手間ばかりではやる気もなくなるってもんです。
でも、貯蓄が増えればやる気も湧いてくる!
そこで今回は1,000万円まで貯蓄を増やした
とっと家の家計簿ルールの3つをご紹介します。
◇すべてのレシートをもらう
とっと家では、買い物の時は必ずレシートをもらうようにしています。
家計簿を付け始めた頃は、レシートをもらう習慣がなく忘れる事もありしたが、
もらう事が当たり前になると、もらえないとソワソワしてしまいます。
レシートがもらえない自販機や屋台などは、使ったその日のうちに、
レシートの裏やメモなどに書きとめるようにしています。
書きとめる事が面倒くさくなって、自販機での買い物はかなり減りました。
そうやって集めたレシート達は、週1回くらいでまとめて家計簿に記録。
毎日だと少なすぎてやりがいがないし、月1回だと多すぎて大変。
週1回だとほどよい達成感もあり、時間に余裕のある土日にまとめて記録します。
仕事の繁忙期には、月1〜2回くらいの時もあって、なかなかに大変・・・
忙しい時に(忙しくなくても)1ヶ月前の事なんて思い出せません!
しか〜し、レシートを集めてさえいれば大丈夫!
もらっておいてよかったとなるのです。
ちなみに、集めたレシートは記録さえすれば、不要となります。
我が家では、記録をしたらレシートの右上に斜線をいれて念のため保管してます。
でも、月末にはまとめて捨てています。
◇家計簿は月単位で締める
月初めから月末までを1クールとして、1ヶ月単位で家計簿を締めます。
現金払いや口座引落し、クレカ払いや電子マネー払いなどは
使った月の家計簿に使った金額を記録します。
クレカ払いは請求日でなく買った日で記録して下さいね。
請求日だとリアルタイムの支出が把握できないからです。
光熱費や携帯代などの翌月以降に支払うものは、
支払い日ではなく締め日で記録をしましょう。
1ヶ月前のお金の使い方って簡単に忘れちゃいますからね。
◇収支を合わせない
世の中の家計簿には収支なる項目がありますが、
貯蓄を増やす家計簿には関係ないです。
お財布の中身と家計簿がピッタリ合えば気持ちいいでしょうが、
残念ながら貯蓄は1円も増えません。
収支を合わせるのは家計簿の初心者にとってハードルが高すぎます。
ドラクエで例えるなら、2回ほど全面クリアした後のレベルです。
収支を合わせるくらいなら、支出の見直しに全力を注ぎましょう。
すべて記録した家計簿を見回して、
出血多量な箇所を早急に止血して治していきましょう!
◇まとめ
とっと家では貯蓄を増やすために
1. すべてのレシートをもらって
2. 月単位で集計。
3. 収支を合わせず見直しを全力投球。
以上3つのルールを守っています。
それじゃ。